Project

名古屋学芸大学メディア造形学部は毎年、大学教員や研究員が各々の論文や作品の研究成果をまとめた冊子（研究紀要）を制作・発行しています。2021年発行の本誌はコロナ禍の影響で関係者の原稿収集や校正が通年通りに行えないなど、業務課題を抱えていました。

• コロナ禍により来校頻度も減っているため、納品までオンラインで完結したい
• 執筆編集に関わる関係者が多く、窓口ご担当者様の原稿収集や校正の取りまとめが大変
• メールで目的のファイルや過去のコメントを探すのに一苦労

Solution

入稿から納品までのやり取りをオンライン上で行える「オンライン校正システム」をご提案。このシステムはWebブラウザ上で文字や写真などの「赤入れ」を行うことが容易にでき、複数人で作業をする際、自分以外の赤入れ状況も確認可能です。他にも校正のお戻しの設定日が近づくと自動でリマインドメールが送られる等、校正・校閲をラクにする機能も装備。これにより、窓口ご担当様の負担軽減と日頃の業務改善にお役立てしました。